牛肉の入った満足トッポッキ「チャドルバギ・トッポッキ」
韓国では街のいたるところにトッポッキの露店があります。学校帰りに買い食いをしている学生の姿はどこでも見られる光景です。そんな国民的間食であるトッポッキを立派なおかずに昇華させたのが今回紹介する「チャドルバギ・トッポッキ」です。
チョンニョン・タバンの看板メニュー
チャドルパギ・トッポッキはチョンニョンタバンというチェーン店の看板メニューで、私も韓国に行ったら必ず食べる大変おすすめなメニューです。「チャドルパギ」とは牛の前胸肋骨にあるお肉でざっくり言ってカルビです。牛カルビが入ったお店のメニューを再現したレシピを紹介します。
材料
牛バラ肉薄切り 300gトッポッキ用おもち 300g
たまねぎ 1/2個
さつまあげ(※1) 3枚
長ネギ 1本
うずらの卵 6個
だし汁(※2)500ml
<ヤンニョン(たれ)>
コチュジャン 大さじ3
唐辛子粉 大さじ2
砂糖 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
コショウ 少々
※1 本来は「オムッ(어묵)」という魚の練り物を使いますが、さつまあげで代用しています。
※2 だし汁は市販の「昆布・にぼし」等の合わせだしでOKです。
つくりかた
1.ヤンニョンの材料をすべて混ぜておく。
2.材料を切る。たまねぎはくし形、長ネギは白髪ネギ、さつまあげは三角形に切る。
3.フライパンで牛バラ肉を炒めて余計な油はふき取り、火が通ったら皿に移しておく。
4.鍋に混ぜ合わせたヤンニョンを入れだし汁で溶かしスープをつくる。そこにトッポッキ、たまねぎ、さつまあげを入れて煮る。これで基本のトッポッキになります。
5.煮立ったら白髪ねぎ、牛肉、たまごをのせて完成です。トッピングとしてインスタント麺を入れたり、イカのフライを入れるのもおすすめです。(実際のお店でもオプションとしてあります)
余ったスープを使ってまぜごはんもおすすめ
今回ご紹介したレシピはこちら